はじめに
以前、Githubでレジュメを管理するようにしたという記事を書いた。
レジュメ管理のリポジトリをテンプレートとして用意して、誰でも利用できるようにしてみた。
昨今AIの力でレジュメ管理も大幅に楽になったので、レジュメを管理・定期的に更新していない人にぜひおすすめしたい。
主な特徴
1. Markdownでの一元管理
すべての資料をMarkdownで管理することで、以下のメリットを実現している:
- Gitによるバージョン管理
- テキストエディタでの効率的な編集
- 差分の可視化が容易
- CIでの自動校正が可能
2. PDF生成の自動化
npm run pdf:allコマンド一つで、すべての資料をPDFに変換できる。以下のような処理を自動で行う:
- 複数のMarkdownファイルの結合
- ページ区切りの自動挿入
- 個人情報の安全な置換
- PDFフォーマットの統一
3. 個人情報の安全な管理
個人情報はsecrets.envで一元管理し、Gitの管理対象外としている。Markdownファイルではプレースホルダーを使用することで:
- 個人情報の漏洩リスクを低減
- 複数の資料での情報の一貫性を確保
- テンプレートの共有が容易
4. テキスト校正の自動化
textlintを使用して、以下のような校正を自動化している:
- 表記揺れの検出と修正
- 助詞の使用方法のチェック
- 読みやすさの向上のための提案
発展的な使い方
このテンプレートは、基本的な履歴書・職務経歴書の管理に加えて、以下のようなキャリア関連資料の管理にも活用できる:
- キャリアポートフォリオ
- マネジメント経歴
- 技術スタック一覧
- 業務外活動の記録
- 経歴要約
- 資格情報
また、最近のAIツール(ChatGPTやGitHub Copilot)と組み合わせることで、以下のような作業を効率化できる:
- 文章構成の改善
- 技術的な説明の明確化
- 成果の定量的な表現の提案
- 文章の一貫性チェック
技術スタック
- Node.js
- md-to-pdf(PDF生成)
- textlint(文章校正)
- dotenv(環境変数管理)
おわりに
このテンプレートを使用することで、キャリア資料の管理がより効率的になり、転職活動やキャリアの振り返りに集中できるようになることを期待している。
ソースコードはGitHubで公開しているので、興味のある方は是非試していただきたい。