シンプリシティ ―持続可能かつ人間的で効果的なソフトウェア開発を読んだ。
複雑さに飲み込まれがちなソフトウェア開発を、いかにシンプルに保つかを問いかける一冊。技術的なテクニックの話にとどまらず、持続可能で人間的な開発のあり方という、より大きな視点から書かれている。
機能を足しつづけることや、流行の道具を追いかけることが、必ずしも価値につながらないと気づかせてくれる。むしろ、何を作らないか、どこで立ち止まるかという選択が、長く健全に開発を続けるうえで効いてくる。
コードだけでなく、チームやプロセス、働き方そのものをシンプルに見直すきっかけになる一冊だった。