#書評
206 件の記事
目的ドリブンの思考法
『目的ドリブンの思考法』の書評。目的・目標・手段というフレームワークで、仕事の成果をどう生み出すかを説く一冊。方針や実行、成果が戦略に依存し、その源泉が企業の文化にあるという視点から、「文化は戦略にまさる」という考え方を腑に落として理解できる。
ソフトウェア設計のモジュール化の原則|結合バランスと持続可能な成長
『ソフトウェア設計の結合バランス 持続可能な成長を支えるモジュール化の原則』の書評。結合という切り口からアーキテクチャの複雑性をどう管理するかを理論的に学べる珍しい一冊。結合に関する分析の観点が非常によく整理されており、設計するときに辞書的に参照したくなる。
クリーンコードクックブック ―コードの設計と品質を改善するためのレシピ集
『クリーンコードクックブック ―コードの設計と品質を改善するためのレシピ集』の書評。全単射や偶発的複雑さといった概念を軸に、コードの設計と品質を改善するテクニックをレシピ集の形で学べる一冊。よく知られた法則も網羅的にまとまっており、手元に置いておきたくなる。
初めてのGo言語 第2版 ―他言語プログラマーのためのイディオマティックGo実践ガイド
『初めてのGo言語 第2版』の書評。単なる入門書ではなく、Goの思想やイディオムを数多く紹介し、言語への理解を深められる一冊。他の入門書が拾わない細部にも踏み込んでおり、他言語の経験者がGoらしい書き方(イディオマティックGo)を身につけるのに向いている。
システム設計面接の傾向と対策
『システム設計面接の傾向と対策』の書評。面接対策をテーマにしつつ、システム設計のパターンを学ぶのにもちょうど良い一冊。設計の勘所を押さえた質問のパターンが整理されており、受験者だけでなく作問する面接官にとっても参考になる。
ストリートコーダー
『ストリートコーダー』の書評。現場(ストリート)で役立つtipsを、ジョークを交えて語る一冊。アルゴリズムやテスト、リファクタリングからセキュリティ、性能最適化まで幅広く扱い、現場で遭遇する課題への向き合い方を具体的に示す。初心者にも経験者にも学びがある。
なっとく!関数型プログラミング
『なっとく!関数型プログラミング』の書評。Scalaを題材に関数型プログラミングを丁寧に解説する良書。途中はScalaの言語仕様に寄る部分もあるが、言語に依存しない関数型のエッセンスを、やさしく学べる一冊。
データモデリングでドメインを駆動する──分散/疎結合な基幹系システムに向けて
『データモデリングでドメインを駆動する』の書評。帳簿という概念を軸に、基幹系システムを分散・疎結合化するデータモデリング手法を体系的に解説する一冊。活動系と経営管理系の二分類や「残」という新しい概念を提唱し、DDDやマイクロサービス化の実践的な指針を与える。
Prologへの入門
『Prologへの入門』の書評。論理型・宣言型言語であるPrologの基礎に触れる一冊。Regoを学ぶ背景知識を得る目的で読んでも、深い思想までは追いきれずとも、宣言型プログラミングのエッセンスを汲み取れる。
カモメになったペンギン|組織変革の寓話を読んだ感想
『カモメになったペンギン』の書評。変化が求められる環境で、どう課題を解決しチームを組成するかを学べる組織変革の寓話。コッターの「変革を成功させる八段階のプロセス」を物語で追体験でき、組織に変化をもたらす立場のリーダーやマネージャーが頭に入れておきたい一冊。
システムアーキテクチャ構築の実践手法
『システムアーキテクチャ構築の実践手法』の書評。実務でアーキテクチャ設計に取り組む技術者のための実践ガイド。前著が「なぜ」に焦点を当てたのに対し、本書は「どのように」を扱い、要求定義から論理・物理設計、ビューによる文書化まで、現場で役立つ具体的な手法を紹介する。
システムアーキテクチャ構築の原理~ITアーキテクトが持つべき3つの思考
『システムアーキテクチャ構築の原理~ITアーキテクトが持つべき3つの思考』の書評。アーキテクチャ設計に関わるなら必読といえる一冊。技術的な解決だけでなく、アーキテクチャの定義や捉え方、ステークホルダーとの向き合い方、設計テクニックまで、設計のプロセス全体を体系立てて言語化してくれる。
マルチテナントSaaSアーキテクチャの構築 ―原則、ベストプラクティス、AWSアーキテクチャパターン
『マルチテナントSaaSアーキテクチャの構築』の書評。コントロールプレーンとアプリケーションプレーンの二層構造、テナント認証やルーティング、データパーティショニング、ノイジーネイバー対策など、SaaS特有の勘所を網羅的に解説する一冊。特定ドメインに依らず汎用的に読める。
要件最適アーキテクチャ戦略
『要件最適アーキテクチャ戦略』の書評。ビジネス戦略を理解したうえで、ドメイン駆動設計によってアーキテクチャを実装していく考え方を扱う一冊。最初からマイクロサービスを目指すことの難しさなど、DDDの実践とアーキテクチャの実装パターンに多くのページが割かれている。
実務で役立つ バックアップの教科書 基本の考え方からツール活用・差分管理・世代管理・データ保全・リストア・リカバリー・可用性の確保まで
『実務で役立つ バックアップの教科書』の書評。バックアップの基本的な考え方から、ツールの活用、差分管理・世代管理、データ保全、リストア・リカバリー、可用性の確保まで幅広く扱う一冊。基本を体系立てて振り返るのにちょうど良く、実務の土台づくりに役立つ。
本を読む本
『本を読む本』の書評。本の読み方そのものと、読み手としてあるべき姿勢を教えてくれる一冊。特に、読む前に各章のまとめや本全体の主張をつかむ「点検読書」が印象的で、意識すると本の読みやすさや理解度が変わってくる。読書というプロセスを学ぶ大切さに気づかされる。
実践Redis入門 技術の仕組みから現場の活用まで
『実践Redis入門 技術の仕組みから現場の活用まで』の書評。Redisの仕組みから現場での活用、運用管理までを幅広く扱う一冊。日本語のRedis書籍が少ないなかで貴重な存在で、内部実装にも踏み込む。Redisで困ったときにいつでも参照できるよう手元に置いておきたい。
脳に収まるコードの書き方 ―複雑さを避け持続可能にするための経験則とテクニック
『脳に収まるコードの書き方』の書評。人の脳内メモリに収まるコードを書くための、実践的なプラクティスを語る一冊。認知科学の理論というより現場で培われた経験則が中心で、複雑さを避け、コードを持続可能に保つための具体的なテクニックが得られる。
絵で見てわかるLinuxカーネルの仕組み
『絵で見てわかるLinuxカーネルの仕組み』の書評。Linuxカーネルの仕組みを、図を交えて初心者にもわかりやすく解説する一冊。プロセス管理やメモリ管理、ファイルシステムといった基礎を、カーネルを学ぶ入口として押さえられる。
ソフトウェアアーキテクチャメトリクス ―アーキテクチャ品質を改善する10のアドバイス
『ソフトウェアアーキテクチャメトリクス ―アーキテクチャ品質を改善する10のアドバイス』の書評。複数の著者が、アーキテクチャの品質を測るメトリクスの観点を語る一冊。各章のアドバイス形式で深入りはしないが、GQMアプローチや適応度関数など、メトリクスを考える取っ掛かりとして役立つ。