エンジニアリング戦略の作り方を読んだ。
エンジニアリング組織における「戦略」を、抽象論ではなく作り方の手順として示してくれる一冊。多くの現場でありがちな、掛け声だけで中身のない戦略や、現実と噛み合わない理想論を避けるための考え方が詰まっている。
現状を診断し、方針を定め、具体的な行動へ落とし込むという流れで、戦略を地に足のついたものとして組み立てていく。技術的な意思決定を、その場の好みではなく組織の文脈に沿って積み上げるための型として参考になる。
戦略という言葉に苦手意識がある人ほど、読むと解像度が上がるはずだ。